使いどころ
アップロード上限のテスト、帯域やタイムアウトの検証、ダウンロード処理の動作確認など、「ちょうどこの容量のファイルが欲しい」という場面のためのダミーファイルです。実際に再生できる 160×120・2 秒のクリップに、規格上読み飛ばされる領域を足してちょうどの容量にしています。
10 MB という容量の目安
添付ファイルの上限としてよく設定される値です。この辺りから転送時間とタイムアウトが現実の問題になります。
プログレス表示が動くか、タイムアウト値が足りているか、途中で切れたときにリトライできるかの確認に。
アプリ側は受け付けても、前段のリバースプロキシやロードバランサが先に切ることがある容量です。413 がどの層から返っているのかを確かめるのに向きます。
| 10Mbps(モバイル回線の目安) | 約 8.4 秒 |
|---|---|
| 100Mbps(一般的な光回線) | 1 秒未満 |
| 1Gbps(上限まで出た場合) | 1 秒未満 |
回線を専有できたと仮定した理論値(バイト×8÷速度)です。実測ではないので、実際はこれより遅くなります。
WEBM という形式の特徴
VP9 で符号化した WebM は Web 配信向けの形式で、同じ画質なら H.264 より小さくなりやすい一方、対応環境は MP4 ほど広くありません。
どうやって「ちょうど」にしているか
末尾に Void 要素(0xEC・Matroska が読み飛ばす領域)を足して容量を合わせています。パディング後も ffmpeg でフレームを取り出せることを確認済みです。
同じ 10 MB を別の形式で試すなら: PDF / PNG / JPG / GIF / WEBP / MP4 / ZIP / CSV / JSON / TXT。
容量は 1KB = 1024バイトで計算しています。10 MB = ちょうど 10,485,760 バイトです。上のハッシュは事前計算した固定値で、 ダウンロードした実ファイルと一致します(ハッシュ検証のテストにも使えます)。